アップルがiPhoneで採用しているiMessageの仕様を変更するかもしれません。
来年後半（2024年）、メッセージアプリで業界標準規格RCS（リッチ・コミュニケーション・サービス）に、ソフトウェアアップデートで対応予定だそうです。RCSに対応するとなると、iPhoneユーザーとアンドロイドユーザとの間で写真・動画のやり取りやグループメッセージなどが利用可能になります。
iMessageでメッセージを送受信すると、iPhoneユーザー同士だと青色、アンドロイドユーザー（SMS利用など）とは緑色の吹き出しで表示されます。アメリカの若者の間ではこの色に関して、青色の吹き出しが若干ステータスが高い意識があると伝えられています。（青色で表示されるメッセージが”イケてる”感じらしいです）それがアメリカでiPhoneが若者に受けている一因とも…。
アップルが変更後のメッセージアプリで色を同じ色に変えるかどうか、現在何の発表も無いようですが気になるところです。
参照記事 https://www.forbes.com/sites/britneynguyen/2023/11/16/apple-gives-in-to-google-new-iphone-messaging-system-will-make-texting-androids-easier/?sh=68a4d0b972dc
